50才を過ぎてから更年期の治療を始めましたが、その頃から不眠があり、ロヒプノールを処方してもらっていました。薬を飲めば寝付きはいいですが、2時間おきに目が覚め、ぐっすり寝た感じがなく、昼間に眠気があり、日常生活に支障をきたすことがありました。1年位前から、左手のシビレ、左足底のシビレがありました。昨年腰椎すべり症の手術を受けましたが、足底のシビレは改善せず、手のシビレも続いていました。その他にも、中学生の頃から生理と関係する頭痛を持っていて、月に3~4回、朝起きた時にも頭痛がすることがありました。頭痛時は、ボルタレンなどを飲んで対処していました。頭に異常があるのではないかと心配で明神館を受診しました。クリニックで睡眠問診をしてもらい、就寝前に脚がムズムズしますか?との質問がありました。言われてみれば、たまに手足がムズムズすることがありました。夢をよく見る、金縛りのようなこともありました。
大田先生から、睡眠障害は、ムズムズ脚症候群で睡眠の質が落ちて昼間の眠気が出ているのだと思います。頭痛は片頭痛、手足のシビレは異痛症アロデニアです。さらに、真面目、神経質、頑張り屋の片頭痛性格が加わって、自分でストレスを生み出し、症状を作っています。就寝時間が1時と遅く、短時間睡眠もよくありません。考え方と生活習慣の改善を行い、私の処方する少量のお薬を内服してみて下さい、と言われました。半信半疑でその夜お薬を飲んで寝たところ、翌日から手のシビレも気にならないし、睡眠薬も必要なくなり、夜中には目が覚めないし、頭痛もない、ビックリしました。その後も調子がよく、今度はいつまで薬は飲まないと行けないのかなぁと考えるようになっています。大田先生から、あなたは神経がデリケートなので、当分は内服された方が無難ですよ、止められてもおそらくまたクリニックに戻ってこられますよ、と笑いながら言われました。自分の性格と生活習慣を見直すいい機会を与えていただいたと感謝しています。