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いびき・不眠

睡眠時呼吸障害の重宝度表

  • まくら、寝る姿勢の指導でいびき・無呼吸が治る。
    →まくら外来へ
  • 口腔内装置、マウスピースでいびき・無呼吸が治る。
  • CPAPシーパップ・鼻マスクでいびき・無呼吸が治る
質問
近年睡眠障害や不眠について注目されていますが、睡眠障害に関する問診票や検査についてはどのようなものがあるのですか?

睡眠問診票

睡眠問診表 約160KB

不眠・いびき外来を診察希望の方は、上記問診票をプリントし、必要箇所をご記入の上、持参してご来院下さい。

※上記問診票は院内にもご用意しております。

睡眠日誌

睡眠日誌(PDF 容量約60KB)

不眠・いびき外来を診察希望の方は、睡眠日誌をプリントし、必要事項をご記入の上、持参していただくと診察がスムーズです。

過眠症の診断 MSLT

睡眠潜時反復テスト(MSLT)について 約115KB

上記は「過眠症」の人の診断方法について説明したものです。
実際の検査では、脳波、眼球運動、心電図、筋電図などの電極を体に装着して検査します。

※上記書類は院内にもご用意しております。

睡眠障害に関しましては当サイト内「睡眠Q&A」も併せてご覧ください。

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睡眠時無呼吸症候群(SAS)関連疾患

SAS関連疾患の図

↑塩見・篠邊 2009 『睡眠学』 朝倉書店 p459より 一部改変

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睡眠時無呼吸症候群の保険適用

質問
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診療については保険適用になる基準がいろいろとあると聞きました。それについて教えてください。

睡眠時無呼吸症候群の治療においては、マウスピースやCPAP(持続陽圧呼吸装置)が利用されます。それぞれ保険適用になる基準がありますので、以下に示します。

マウスピース(スリープスプリント)の保険適用条件

マウスピース

マウスピース(スリープスプリント)は2004年4月から専門医療機関で「睡眠時無呼吸症」と診断され紹介された歯科医院に限って健康保険の適応になりました。

  • 検査を行うこと
  • 検査の結果、睡眠時無呼吸症候群(SAS)と診断されること
  • 医師の治療依頼(紹介状)があること

マウスピース(OA)、スリープスプリントの適応基準

(1)軽症OSAS(閉塞型睡眠時無呼吸症候群)で、減量や睡眠時の体位変換による治療が困難

(2)中等症~重症OSASで、CPAP治療を拒否するか持続できない

※(1)(2)は、1995年にASDA(アメリカ睡眠障害連合)によって示された適応基準。
ASDAは「いびき症」も適応としている。その後の報告で、AHI(無呼吸・低呼吸指数)が40まではOAのよい適応となるが、何らかの原因によりCPAPを適応しがたい場合は、下記の除外基準に触れなければ、さらに重症例に用いても差し支えないとしている。

適応除外基準(禁忌)

  • 重篤な呼吸不全状態
  • 治療が困難でOAを維持するのに耐えられないような不良歯牙の存在
    (治療が可能な場合は、治療後に口腔内装置を適用する)
  • 治療が困難な歯周炎
  • 顎関節の障害
  • 鼻呼吸が不可能な程度の鼻閉(まず鼻閉の治療を行う)
  • マッケンジー3度の扁桃肥大(まず手術を行う)

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日本のCPAP治療の保険適応

(A)以下の1、2全てを満たす症例であること
1、無呼吸指数が20以上
2、日中の傾眠、起床時の頭痛など自覚症状が強く、日常生活に支障をきたしている症例
(B)以下の1、2、3、全てを満たす症例であること
1、無呼吸指数が20以上
2、日中の傾眠、起床時の頭痛など自覚症状が強く、日常生活に支障をきたしている症例
3、睡眠ポリグラフィー上、頻回の睡眠時無呼吸が原因で、睡眠の分断化、深い睡眠が著しく減少または欠如し、持続陽圧呼吸療法(CPAP)により睡眠ポリグラフィー上、睡眠の分断が消失、深睡眠が出現し、睡眠段階が正常化する症例

※この適応基準の妥当性については議論の分かれるところですが、規則上はCPAPの保険適応には、自覚症状があることがまず必要で、AHIが40以上の重症例以外は、CPAP前後で睡眠が改善することをポリソムノグラフィーで確認することが求められています。

米国2002年のCPAP療法に関する基準

  • 無呼吸30回/6時間以上
  • AHI 15以上が原則CPAP適応
  • AHI 5~14まででも強い日中傾眠・不眠症・虚血性心疾患などの合併症がある場合は認められる

CPAPと旅行

CPAPをご使用中の方の旅行については
●1泊2日程度の旅行ならばCPAPを携行する必要はないように考えます。
●3泊以上の場合、CPAPの携行をおすすめします。

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希望あるCPAP療法

質問
私はCPAP療法を続けてかなりの期間になります。CPAP療法というものはこのままずっと続けていかなくてはならないものなのでしょうか。

CPAPはいつまでも続けるものではありません。

当クリニックでは離脱を前提とした診療を心掛け、最長でも1年後にはCPAPを離脱し、生活の質を上げ、快適な日常生活ができるよう指導しています。
CPAPの効果が認められる離脱の目安を以下に示します。

CPAP離脱の目安

  • 肥満を伴う方は肥満の改善(目標BMI値の達成)
    注)CPAP療法では、肥満改善を同時並行的に指導し、その結果として肥満が改善されるのであって、CPAP療法そのものが、肥満を解消するというわけではありません。
  • 日中眠気や意欲の改善
  • まくらや体位・OA(マウスピース)・スリープスプリントによるSASの改善
  • 睡眠QOL(睡眠の質)の向上
  • 睡眠中の呼吸機能の改善

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睡眠時無呼吸症候群(SAS)関連機器

CPAPマスク 鼻全体を覆うタイプ

コンフォートセレクト

コンフォートジェル

FlexiFit407

ドリームシール

ミラージュアクティバマスク

FlexiFit405

CPAPマスク 鼻の穴につけるタイプ

オプティライフ

ミラージュスウィフトピローズ

CPAP(Continuous Positive Airway Pressure:経鼻的持続陽圧呼吸療法)=マスク圧力を加えた空気を鼻から送り込むことによって、気道の閉塞を取りのぞく治療法です。

CPAP関連機器

REMstarAuto MSERIES

Goodknight 420E

S8レスポンド

BREASPV10i

iSleep20

自宅で出来るSAS検査の器械

パルスウオッチ(指センサーのみ)

パルスリープ(指・鼻センサー有)

24時間血圧計

自己負担金 3割負担600円、1割負担200円

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うつ病の診断

質問
うつ病の診断について教えて欲しいのですが?

不眠を訴える患者さんのなかに不安神経症またはうつ病の方がときにおられます。不安神経症とうつ病は基本的な治療が異なりますのでうつ病の診断が大切となります。

うつ病を発見するための問診調査表には現在最もよく使われているのが米国精神医学会が作成した「DSM-・」、世界保健機構WHOが作った「ICD10」「ベックうつ評価尺度」などがあります。いびき・不眠外来を受診された方で、問診票にお答え頂いた結果、うつ病の疑いのある方は本院 脳神経センター大田記念病院 精神神経科の安田達司医師または他院の専門医に紹介させていただきます。

ベック式調査票(BDI) 約60KB

「うつ病」がご心配な方は、上記の書類をプリントし、必要箇所をご記入の上、持参してご来院下さい。

※上記書類は院内にもご用意しております。

自立支援医療制度

うつ病は自立支援医療制度の対象疾患になります。

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