頭痛、めまい、シビレ、いびき、日中の眠気 – 福山市明神町 明神館クリニック

いびき 無呼吸

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いびき、無呼吸は、すぐは目に見えない健康被害をきたします。高血圧は、1.37倍高くなり、脳卒中・脳梗塞は3.3倍高くなります。日中の抑うつ気分や眠気により、日中の労働効率は悪くなります。交通事故の発生率も3倍高くなります。不整脈、胃食道逆流症、糖尿病を増悪させます。その他、残尿感、頻尿、性欲低下の原因になります。

いびき・無呼吸疾患

↑塩見・篠邊 2009 『睡眠学』 朝倉書店 p459より 一部改変

検査

自宅での、在宅ポリグラフ検査を行います。その結果によっては、病院へ1泊する睡眠ポリグラフ検査を行うことがあります。

無呼吸の重症度

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↑ いびき・無呼吸の治療について PDF

 

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の保険適用

マウスピース(スリープスプリント)治療

保険適用条件

mouthpiece

マウスピース(スリープスプリント)は2004年4月から専門医療機関で「睡眠時無呼吸症」と診断され紹介された歯科医院に限って健康保険の適応になりました。検査を行うこと、検査の結果、睡眠時無呼吸症候群(SAS)と診断されること、医師の治療依頼(紹介状)があることが必要です。

適応除外基準(禁忌)

  • 重篤な呼吸不全状態
  • 治療が困難でOAを維持するのに耐えられないような不良歯牙の存在(治療が可能な場合は、治療後に口腔内装置を適用する)
  • 治療が困難な歯周炎
  • 顎関節の障害
  • 鼻呼吸が不可能な程度の鼻閉(まず鼻閉の治療を行う)
  • マッケンジー3度の扁桃肥大(まず手術を行う)

マウスピース(スリープスプリント)紹介医療機関一覧

CPAP(シーパップ)療法

日本の保険適応条件

(A)以下の項目全てを満たす症例であること

  • 無呼吸指数が20以上
  • 日中の傾眠、起床時の頭痛など自覚症状が強く、日常生活に支障をきたしている症例

 (B)以下の項目全てを満たす症例であること

  • 無呼吸指数が20以上
  • 日中の傾眠、起床時の頭痛など自覚症状が強く、日常生活に支障をきたしている症例
  • 睡眠ポリグラフィー上、頻回の睡眠時無呼吸が原因で、睡眠の分断化、深い睡眠が著しく減少または欠如し、持続陽圧呼吸療法(CPAP)により睡眠ポリグラフィー上、睡眠の分断が消失、深睡眠が出現し、睡眠段階が正常化する症例

※この適応基準の妥当性については議論の分かれるところですが、規則上はCPAPの保険適応には、自覚症状があることがまず必要で、AHIが40以上の重症例以外は、CPAP前後で睡眠が改善することをポリソムノグラフィーで確認することが求められています。

米国2002年のCPAP療法に関する基準
  • 無呼吸30回/6時間以上
  • AHI 15以上が原則CPAP適応
  • AHI 5~14まででも強い日中傾眠・不眠症・虚血性心疾患などの合併症がある場合は認められる

CPAPと旅行

  • 1泊2日程度の旅行ならばCPAPを携行する必要はないように考えます。
  • 3泊以上の場合、CPAPの携行をお勧めします。

希望あるCPAP

  • 1日3時間を目標にしましょう。
  • 風邪などで喉が痛いときは休みましょう。
  • 鼻づまりの時も休みましょう。→よくなったら再開しましょう
  • 睡眠中に無意識にマスクを外していても気にする必要はありません。
  • マスクを外してそのままお休み下さい。
  • マウスピースとCPAPを併用する方法もあります。
  • 設定圧には個人差があります、検査技師に圧の調整を頼みましょう。
  • 正式な圧調整には、一晩泊まって検査をお奨めします。

CPAPはいつまでも続けるものではありません。

当クリニックでは離脱を前提とした診療を心掛けています。

CPAPの効果が認められる離脱の目安を以下に示します。

CPAP離脱のために
  • 肥満の解消
    肥満の方は、肥満の改善がとても大切です。
    ※CPAP療法では、肥満改善を同時並行的に指導します。
    肥満の程度は体重÷身長×身長=BMIの数値で本人にわかりやすく説明します。
    BMIの数値が30前後の人に睡眠時無呼吸が多発しています。
    BMIの数値が25前後に改善されると、睡眠時無呼吸も大きく改善されます。
  • 口呼吸⇒鼻呼吸による改善
  • マウスピース(OA)による改善
  • まくら・体位による改善 
  • アデノイド・扁桃腺などの手術による改善

睡眠問診票および睡眠日誌

睡眠問診票

睡眠・いびき外来を診察希望の方は、上記問診票をプリントし、必要箇所をご記入の上、持参してご来院下さい。

睡眠問診票(PDF)

※上記問診票は院内にもご用意しております。

睡眠日誌

睡眠・いびき外来を診察希望の方は、睡眠日誌をプリントし、必要事項をご記入の上、持参していただくと診察がスムーズです。

睡眠日誌(PDF)

※上記睡眠日誌は院内にもご用意しております。

 日中の眠気、ナルコレプシーについてはこちらをご覧ください。

 

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