頭痛、めまい、シビレ、いびき、日中の眠気 – 福山市明神町 明神館クリニック

大田外来 = 頭痛

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頭痛の症例 ⇒

私の外来の多くは、慢性の頭痛で受診されます。『慢性頭痛外来』と称したほうが適切かもしれません。頭痛の多くは、緊張型頭痛と片頭痛です。国際頭痛分類では、両者を分けようとしていますが、厳密な分別は難しことが多いです。慢性緊張型頭痛の治療は、急性期治療とは全く異なります。ここを間違えると、急性期治療薬である鎮痛薬(ロキソニン、セレコックス、ボルタレン、イブプロフェン、ポンタールなど)、筋弛緩薬(ミオナール、テルネリンなど)の処方を受けることになります。慢性緊張型頭痛も、慢性片頭痛も、ともに予防・治療が大切です。予防・治療の推奨グレードAは、バルプロ酸ナトリウム、ロメリジン、アミトリプチリンなどです。

片頭痛

痛み ⇒片頭痛といっての特有な頭痛はありません。目の奥が痛い、じっとしていたいほど痛い。
薬 ⇒有効な予防薬、頓服薬があります
随伴症状 ⇒肩こり、めまい、光・音・臭い過敏、顔手足のシビレなどがあります。
これら随伴症状を主訴として来院される方もおられます。
光過敏で、日常生活に支障のある方も結構おられます。
顔や手足のシビレが気になって来院される方もおられます。

治療は、頭痛と随伴症状の両方に対して行います。

※ 別名血管性頭痛とも言われます。脳の血管が異常に収縮し、続いて異常に拡張する時に頭痛が起きます。血管が異常に収縮すると脳の血流は低下します。この虚血部位が視中枢のことが多く、眼前にチカチカ光が出たり、文字が見えにくくなったりする閃輝暗点が生じます。この閃輝暗点に続いて、頭痛が起きてきます。

私のナイト治療は… 午後6時~8時までに、1日1回、少量のお薬を内服します。

  • 市販の鎮痛剤の内服を順次止めるようにお願いしています。
  • ストレス軽減のため、早寝就寝、便秘の解消、明るすぎる照明の是正、ウォーキングの推奨など、生活指導をします。
    頑張り過ぎない、気を遣いすぎない、こだわらないなど、考え方の是正指導をします。
  • 就寝2時間前に、1回/日内服するナイト治療を行っています。

片頭痛発作は正しい治療を受けましょう

片頭痛の診断は、簡単なようで、意外と難しいのです。生活問診、頭痛問診から、めまい問診などの詳細な情報が大切です。これらのたくさんの情報をまとめてみると、この人は片頭痛だということが浮かび上がってきます。
片頭痛に多く合併する光過敏は、生活に支障をきたすほどの方もおられます。子供なら、昼間明るい運動場で体操ができない、昼間眩しくて外に出れない、運転ができないなど、様々です。この光過敏は、的を得た治療をすれば、驚くほど治ります。
次に片頭痛に多い合併症にめまいがあります。頭痛よりめまいのほうが支障をきたす場合もあります。めまいに困り、耳鼻科を受診される方もおられますが、これは片頭痛という脳の病気ですから、耳鼻科を受診されるのは間違いです。正式病名は、前庭性片頭痛といいます。
めまいについては ⇒こちらをご覧ください。

次に多い合併症は、頭、顔、手や足のシビレ、ピリピリ感です。このシビレで整形外科を受診されてもよくならないはずです。それは、片頭痛の治療が必要だからです。正式病名は、異痛症アロデニアです。
アロデニアについては ⇒こちらをご覧ください。

専用の頓服薬を飲みましょう

頭痛の頓服薬

頭痛薬服用のタイミング閃輝暗点

注意事項:頓服のトリプタン製剤は痛みの初期に内服するとよく効きます。ただし、週に2錠、月10錠までは安全ですが、多く飲みすぎるとかえって頭痛が増強する逆作用がありますので、ご注意ください。

頭痛問診票など

頭痛外来を診察希望の方は、問診票をプリントし、必要事項をご記入の上、持参してご来院下さい。診察がスムーズになります。下記問診票は院内にもご用意しております。

頭痛問診票(PDF)

めまい問診(PDF)

HITとは

頭痛インパクトテスト(Headache Impact Test:HIT)は、仕事、学校、家庭および社会において「頭痛」が個人の活動にどのような影響を与えるかを測定するためのツールです。

こちらから(グラクソ・スミスクライン『ずつう.jp』)

あなたのスコアは、57点以上は日常生活とに何らかの支障をきたしており、受診治療をお勧めします。

※頭痛インパクトテストは以下の組織に著作権があります。
©2000、2001 QualityMetric.Inc. and GlaxoSmithKline Group of Companies

肩こり・頭痛予防体操

 

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