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経皮的血管拡張術(ステント留置術)

症例 85歳 男性

主訴

左下肢脱力

現病歴

左下肢脱力などの脱虚血による症状が出現し、保存的治療施行。
精査にて左内頚動脈閉塞、右内頚動脈の高度狭窄が認められる。

治療適応

左内頚動脈は閉塞、後方循環からの側副血行もないため、左内頚動脈は孤立状態。右内頚動脈の狭窄が進行すると、重篤な脳梗塞を起こす可能性がある。

脳血管内治療

高度狭窄が認められる右内頚動脈に対し、ステント留置術施行。側副血行不良のため、短時間での手技が絶対条件である。

術前MRI

術前MRI

術中DSA(側面像)

術中DSA

術後経過 高度狭窄は問題なく拡張、左下肢脱力は改善。また従前からの右下肢不全麻痺が改善(右内頚動脈拡張により左脳への側副血行が改善されたものか)。

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